♯106 彼女に着せてはいけない服 ―むにむにスライムハンド― (オリジナル)
スライムハンドを外され、気持ち悪い粘液をタオルで拭き取られた。
続いて拘束具も外されると思っていたのだけど……そんなに甘くなかった。
「最後にヌードも撮るから」
スライムハンドに辱められていたときと、同じポーズをとるよう指示される。
膝立ちになった途端、股間から一滴の……その、エッチな液が……糸を引きながら流れ落ちた。
「おぉ!エリカちゃんの愛液だ!これはエロい!」
「や……やぁん!ダメ!お願い……撮らないでぇっ!!」
カシャカシャカシャ……
スタッフに寄ってたかって手足を押さえ込まれ、撮影は続けられる。
半泣きで懇願しても誰も聞く耳を持たない。。
股間から次々と透明な粘液が滴り落ちる、全裸の私が撮影されていく。
スライムハンドの愛撫で感じてしまっていたことは、誰の目にも明らかだった。
「ホントそそるなぁ……このまま犯したくなっちゃうよ」
「……っ!!」
カメラマンが、いやらしい表情で私の身体をジロジロ見ながら呟くのが聞こえてきた。
最後の最後まで、最悪な撮影だった……。
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