♯150 裸エプロンのメイドさん
―食堂での給仕―
(オリジナル エリカ)

 ご主人様の命令で、たくさんのお客様がいらっしゃる食堂に、裸の上からエプロン一枚だけという恥ずかしい姿で食事を給仕することになりました。
 手早く並べて立ち去るつもりだったのですが、ご主人様に呼び止められます。

「食事を並べるのは後でいいから、皆様に挨拶しなさい」
「は、はい……いらっしゃいま……きゃわっ!?」

 お客様の一人が、後ろを通り過ぎながら私のお尻を触ってゆきました。
 既に席についておられたお客様も、私の周りに集まってきます。

「さて、前から股間を見せてもらおうかね」
「それはご勘弁を……きゃっ!?エプロンめくらないで下さいっ!」
「ん〜柔らかいお尻ですね……ここが穴ですか?」
「ひゃぅぅっ!?そ、そんな所触っちゃダメですぅっ!!」

 せめて前だけでも隠そうと、短いエプロンの裾を両手で必死に押さえているので、後ろは丸見えです。
 もはや、テーブルに食事を並べるどころではなくなっていたのでした。

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裸エプロンのメイドさん