♯56 魔法使いとゴミの山 (“東方project”より)
霊夢「ひさしぶりに来てみたけど、本当にあんたの魔法店の周りってゴミの山よね……」
魔理沙「ゴミの山?とんでもない!これは宝の山だぜ!!」
霊夢「じゃあ、どんな宝なのか説明してみなさいよ」
魔理沙「いいぜ……まず、私が座っているこの青い箱は、外からだと開くのに、中からだと開かない不思議な箱だ。足の下の黒い車輪は、どんなに踏んでも元の形に戻る。この円形の鏡は、覗き込むと歪んで見える……」
霊夢「はいはい、結局どれも役に立たないじゃない」
魔理沙「ま、遊び心の無い奴には、ただのゴミにしか見えないけどな」
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