誰もいない渚で、水着を脱いだ彼女と二人きり。 僕が呼びかけると、「ん?」と振り返る。 白い肌は少しだけ陽に焼けて、水着を着ていた部分が跡になっている。 綺麗な海の他には何もないけど、君がいれば問題ない。 さぁ一緒に、波打ち際で語り合おう。