ルルが登場した時の絵です。
今見ると、かなりひどい代物に思えます。
下手なのは今も一緒なのでどうということはないのですが、線に迷いが見えます。
更に言うと、“扉ページの絵を拡大して使えばいい”という手抜きでもあります。
背景もピンク一色と、全くこだわりが感じられませんorz。
当時は一枚あたりの絵を書上げる時間が膨大だったので、こうやって手を抜いていたのです。
効率が、品質にも影響を与えているいい例です。
良い点としては、服の皺を描いていることが挙げられますが、デッサン力が伴っていないので不自然に見えてしまいます。
差し替えた後の絵の方が、ルルらしい、伸びやかな絵になっていると思いますが、いかがでしょう?。
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