「ご主人様、コリーネに何か用ですか?」
「あ、え、えっとね……」
「わかりました!コリーネとえっちなコトしたいんですねっ!」
「え……ええと……う、うん……」
……まぁ確かにそうゆう下心はあったんだけど、こうストレートに言われると何だか恥ずかしくなってしまう。
「じゃあ、コリーネは仕事中だから、これ、使って下さい」
そう言って、スカートのポケットの中からコンドームを取り出すと、僕に差し出した。
「うん、わかったよ」と受け取りながら、
(こんなのいつも携帯してるんだ……)と心の中で苦笑してしまった。
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