鼻先が触れるぐらいまで顔を近づけて覗き込むと、ワレメの奥を詳しく見ることができた。
幾重もの粘膜のヒダで埋もれた膣口は、挿入を待ち望んでいるかのように、ひくひくと蠢いていた。
そこから愛液が流れ出て、ベッドシーツに滴り落ちていく。
性器の一番上に位置する突起……クリトリスは、幼い彼女に不釣合いなほど大きかった。痛々しいほどに充血して勃起し、包皮を押しのけて完全に露出している。
「ここ、すごくえっちになってるね……エトワール……」
俺はそう言いながら、ワレメの外周に沿って、股間に盛られた柔肉をいやらしく指で撫で回した。
「……膣とクリトリス、いっぱい触ってあげるから、可愛いあえぎ声、もっともっと聴かせてね……」
「…………」
エトワールは無言だったが、ちょっと恥ずかしがっている……ように、思えた。
前のページへ | 次のページへ |