ミシェの立ち絵2
「さっそく…でいいですか?」 ベッドの方に歩み寄りながら、ミシェが尋ねた。 「え?あ、う……うん」 相当に緊張していたみたいで、彼女の問いかけになんだか間抜けな返事をしてしまった。 「では……」 と言って、ミシェは自分の服をためらいもなく脱ぎ始めた。 (え?え!?ええええ!!?) ぼくの内心の動揺も、ミシェは全く気にとめない。 ぱさっ、ぱさっと音を立てて、メイド服は次々と床に落ちていった。