ミキちゃんのおへそ

 ミキちゃんの身体は幼いけど、とっても感じやすい。
 これから、その“感じるスイッチ”を次々と押していくんだ。
 僕は、その場所と押し方をミキちゃんから聞いて全部知っていた。
「じゃあ、触るよ」
「うん、いいよ、おにいちゃん☆」
 まずは……おへそから。

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