「はぁ……はぁ……はぁ…………」
 息が荒くなり、意識が朦朧としてくる。
 私のアソコからはぬるぬるの液が大量にあふれ出して、ベッドに滴ってシーツに染みをつくってしまった。
「すごい量の愛液だね。これはベッドの上で診察して正解だったよ」
 先生の言葉が、ひどく遠くから聞こえるように錯覚した。
 私は、ベッドに倒れこんで意識を失ってしまったのだった。

「ふふ……エリカちゃんは本当にエッチな子だね……」

 最後に、先生のそんな言葉を聞いたような気がした…………。

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