先生は、私のアソコから出ているぬるぬるの液をピンセットの先に塗りたくると、皮を剥かれて敏感になっているクリトリスの根元をきゅぅっと摘みあげた。
「ん!……くぅっ!……んうぅぅぅぅっ!!!」
 痛みと快感が背中を貫き、悲鳴みたいな声が出て、身体がびくんっとなる。
「ちょっと痛いけど、どんどん気持ち良くなるからね」
「やぁ……だめ!……ぁ…ぁ…あぁん♥……そんなに摘んじゃだめ!……い、痛!…ぁん♥」
「感じてきたね……もしかして、クリトリス刺激するの初めて?」
「は、はぃ……や……ぁん♥……刺激強すぎて……んぅ!……おかしくなっちゃう!!」
「おかしくなってもいいよ。さぁ、最後までイッて!」
 先生はトドメとばかりに、クリトリスをピンセットで挟んだまま、ぐにぐにと前後に動かした。
「や……やぁぁん!……ぁ…ぁ…ぁあん♥……んくぅっ!……あぁぁん!!!」
 強烈な快感と痛みで頭の中が真っ白になって、背中が弓なりになった後、私は一際甲高い声を上げてしまったのだった……。

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