保健室で裸になった私に先生が装着したのは、3個の「リモコンローター」だった。
2個は乳首に、1個は股間にセロテープで貼り付けられている。
コントローラーの遠隔操作でローターが振動して、敏感な部分を刺激してくる装置だ。
私の身体は先生の思い通りに操られちゃうというわけ。
体操服の下にこんな物を付けてるのがバレたら……と思うと、授業中はずっとドキドキしっぱなしだった。
しかも、先生は何度も体育館の近くまでやって来てスイッチを入れる。
そのたびに、私は表情を歪めながら、声を押し殺して刺激と快感に耐えるしかなかった。
授業が終わったら、保健室で思う存分気持ちよくしてあげるよ……っていう約束だったんだけど、その頃には私の足腰が立たなくなっていて、体育倉庫に連れ込まれた。
狭いプレハブの倉庫にドアは一つしかなくて、明り取りの窓からは出入りできない。
他の人が入って来ないように、ドアを内側からロックしたけど……鍵を使えば普通に開くし、踏み込まれたら逃げ場がない。
私の心は不安と恐怖でいっぱいなのに、乳首はとても敏感になっていて、ローターが伝えてくる刺激で、どんどん性感が高まってくる。
(ダメ……もう……ガマンできない!)
「あっ……くぅ……んふぁっ!」
エッチな声を上げて身体がビクンと動き、アソコから液がじゅわ…と漏れ出た。
先生は一旦スイッチを切る。
「どう?エリカちゃん、ローターの感想は?」
「……最悪……です……」
身体に取り付けるような形じゃないからすごく違和感があるし、リモコンのスイッチ一つで操られていると、人間らしさが無くなっている気がする。
授業をサボった上に体育倉庫で隠れてこんなことをするなんて、とても後ろめたいんだけど、身体は更に強い刺激を求めて疼いているのだった……。
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