♯129 幼女体盛り接待 (オリジナル 雅)
社を守るためには、権力者や資産家を味方につけておく必要があります。
彼らに取り入るために、しばしば“宴”が催されます。
巫女ばかりの社に殿方を迎え入れて開かれる宴がどのようなものかは……もはや言うまでもありません。
宴の前には、籤で接待役を決めるのですが、今回は相手方から指名があったとのこと。
彼らが指名してきたのは……私でした。
「貴女にはまだ早すぎるのですが、指名されたからには応じなければなりません」
「……分かりました、お姉さま」
宴の内容はいくつかあるのですが、今回は“女体盛り”ということになりました。
全裸で仰向けになった女性の身体に海鮮料理を盛り付けて、相手に食べて頂くというものです。
刺身や貝で要所を隠しただけのあられもない姿で、動くことも出来ずにしばし待つと、殿方達がやってきました。
「おお!これはこれは、何と可憐で美しい」
「さすがは幼くとも“社”の巫女。滑らかな肌とすらりとした肢体が劣情をかきたてる」
「これは期待通りですな。さっそく宴を始めようぞ!」
付き添いのお姉さまが殿方達の杯に酒を注ぐと、私の裸身を肴に、淫靡な宴が始まりました。

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