♯132 性への目覚め
〜薬による強制開発〜
(オリジナル 雅)

 今日から“薬”を飲み始めることになりました。
 これはいわゆる催淫剤で、服用すると性的に興奮しやすくなり、性感帯も非常に敏感になります。
 神との交歓や儀式には、感じやすい身体を維持する必要があるのです。

 湯呑みに入った琥珀色の液体からは、独特の刺激臭がしています。私はそれを、一気に飲み干しました。
 初めて飲んだ時には効果が特に強く出ます。一刻もすると、身体が熱くなって動悸が早くなってきました。
 股間と乳首が敏感になり、着物が少し擦れただけでも感じてしまうので、身動きが取れなくなってへたり込んでしまいました。
「さあ雅、自分で自分を慰めるのです」
「こ、ここで……ですか……?」
 広々とした社殿には私とお姉さま以外は誰も居ないはずですが……何者かの気配を感じるのです。
「ええ、神様もきっとご覧になっていますよ」
 お姉さまは私の白装束をするりと脱がし、その上に座らせます。
 そして、乳首と秘所に軟膏――これも催淫剤です――を塗りこんでいきます。
「あ……んぅ……お姉さま……そこは、駄目です……」
「脚を開いて、秘所を嬲って……快楽に身を委ねなさい」
「は、はい…………ふぁ……あぁん!」
 お姉さまに促されて、私の拙い自慰が始まりました。

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M字開オナニーしてる雅ちゃん