♯144　体操服の下のふくらみ
（オリジナル　エリカ）

「ねぇ……早く触って……」
　刺激が欲しくて、ゆーくんに甘い声でおねだりする。
「う、うん……」
「あ……すごく敏感だから、優しくしてね」
「分かった……じゃあ、触るよ……」
　おずおずと、ゆーくんの両手が胸に押し当てられた。

　ふにゅ……

　ゆーくんの指に力が入るのを、肌で直接感じる。
　お願いしたとおりに優しく扱ってくれているので、全然痛くなかった。

　ふにゅ……ふにゅ……ふにゅ……ふにゅ……

　ゆーくんの手の動きはどんどん滑らかになり、リズミカルに円を描いて胸を揉みしだいていた。
（ぁ……気持ちいい……）
　胸の奥のむずがゆい感覚が強くなって、身体の力が抜けてゆく。
（んっ……乳首触られると、感じちゃう……）
　ゆーくんの指先が乳首に触れるたびに、ピリッとした刺激と快感が背中へと伝わり、身じろぎしてしまう。
「ん……はぁ……ど、どう……？」
　鼻にかかった声が出そうになるのを抑えて、ゆーくんに何気なく聞いてみる。
「はぁ……はぁ……エリカちゃんのおっぱい……大きくて、すっごく柔らかくて……触ると、むにゅって形が変わって……もっと揉みたくなっちゃうよぉ……」
　おっぱいを揉むのに夢中になって、興奮しているゆーくんの鼻息が、胸とお腹にかかった。