犬神と交歓する雅

♯147 “神”との交歓 〜蒼獣〜(オリジナル)

 今日の交歓の相手は「蒼獣(そうじゅう)」様――青い毛を持つ獣の神様です。
 自身の大きさをある程度自由に変えることが出来、強靭な獣毛は刀も槍も通しません。
 戦場では攻守ともに優れているのですが知能は低く、交歓の際は溜まった性欲をぶつけてくるだけの犬畜生荒神に過ぎません。
 私の体格に合わせた大きさで相手をして下さるのは有難いのですが、それでも人間の倍以上ある一物を膣に挿入されると、容赦のない突きで子宮口が損傷してしまう危険があります。
 幼い私がそのような獰猛な神様の相手をして大丈夫なのかと思われるかもしれませんが、実際は与しやすい相手です。知能が低いゆえに膣に挿入せずとも――いわゆる“素股でも――納得してもらえるからです。

 全裸でお尻を突き出すあられもない姿で誘うと、蒼獣様は上から覆いかぶさり、巨大な一物を股間に押し付けてきます。それを膣ではなく……その下の、股間と太ももの隙間に挟み込んで締め付けます。薬の投与で十分に愛液で潤っていますので、馬鹿な蒼獣様は膣に挿入したと勘違いして、早速腰を動かし始めました。

 ハッ!…ハッ!…ハッ!…ハッ!…ハッ!…ハッ!…

(け、獣臭いです……っ!)

 顔にかかる激しい吐息に気分が悪くなってきました。
 延々と続く抽挿に耐えていると、人間としての尊厳を奪われて、獣に堕していくようでした。
 

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