「では、服を脱ぎましょうか」
シルファは当然のように提案するのだけど、
「え、えっと……」
女の子と差し向かいで服を脱ぐのは、さすがにちょっと恥ずかしい。シルファは脱いでいる間、ずーっと僕の身体を見続けるのだ。
しかも、これからすることを想像してしまったせいで、股間のナニは服の上からでもはっきり分かるぐらいに大きくなってしまっていて、恥ずかしさを倍増させていた。
「くす…脱がないとできませんよ?」
シルファはそのことを十分に分かった上で、いたずらっぽい微笑を浮かべている。
「それは、分かってるんだけど……」
「…恥ずかしいですか?」
「う、うん」
「では、お互いに少しずつ脱いでいきましょうか」
「うん」
前のページへ | 次のページへ |