金曜日に帰宅した後、仮眠，入浴を済ませて、深夜に日付が変わってからの出発です。養老SAにて遅い夕食というか夜食。コンビニで買うつもりだったのですが、驚いたことにフードコートが開いていましたのでチャーシューの載った塩うどんという変わったメニューを選択。あっさりしていて美味しかったのですが、ちょっと安っぽい印象なのは仕方ないところでしょうか。深夜に温かいものが食べられたので本当にありがたかったです。
そしてSAの駐車場で車中泊。外は氷点下の気温で風が吹きすさんでいたので、眠れないことも覚悟していたのですが、そんなことは全く無く朝までグッスリｗ
レジャーシート，毛布×２，ダウンジャケット，枕を準備し、後部座席を倒した仮眠室です。印象は以下。
・足元が寒いことが分かっていたので毛布を重ねた結果、全く問題なくなりました。
・逆に肩が寒く、ダウンジャケットを足から引き上げることにｗ
・エンジンかけっ放しにすると、音が予想よりうるさくて眠れなかったです。
・完全に眠り込んでしまうので、目覚ましが必須ですｗ
「琵琶湖一周」という指示をナビに出すことはできませんので、経由地を次々と指定することにしました。彦根IC→湖北みずどりステーション→マキノ追坂峠→びわ湖こどもの国→びわ湖大橋米プラザ→（琵琶湖大橋）→湖岸緑地柳川→彦根ICというルートで反時計回りに一周というプランです。
最初の経由地「道の駅 湖北みずどりステーション」に到着です。
びわこー！！
折角なので、ここで双眼鏡を取り出してしばしバードウォッチング。マガモ，カルガモ，サギの他にオオバンを発見しました（初めて見た）。オオバンについては旅の後半で写真撮影にも成功しています。双眼鏡で見る琵琶湖の景色も良かったです。
次の経由地を目指して車を走らせます。湖岸を離れたアップダウンのある道でした。気温は３℃で道端に雪が残っていました（＞＜
「マキノ追坂峠」に到着。特産品を売っていたので、お弁当を一つ購入。時刻は午前１０時頃だったので、ここでは食べずに先に進みます。
「びわ湖こどもの国」に到着。入場は無料だったので入ってみました。
子供向けの遊具はスルーです。湖岸に出ることが出来ましたので写真を４枚。湖面には波もあってまるで海なのですが、潮の匂いが無く独特の雰囲気ですね。
遊具はこんな感じ。夏がメインなのか来訪者は少なかったです。
ここで昼食。マキノ追坂峠で買っておいた弁当です。焼き鯖の入った炊き込みご飯。甘辛い味が染みていて美味しかったです。食後に後ろの仮眠エリアでお昼寝 (-ω-)スヤァ…
……車の中にゴロ寝できるスペースがあるのは本当に素晴らしいです！
琵琶湖を左手に眺めながら車を走らせます。
琵琶湖大橋のたもとにある「びわ湖大橋米プラザ」に到着。展望台の他にはお土産，特産品販売スペースとレストランがあったのですが、正直どれもぱっとしない印象。展望台から見えた琵琶湖大橋は素敵です。
本来のプランだとここから琵琶湖大橋を渡ってショートカットするはずだったのですが、時刻が午後２時頃と早すぎたのできちんと琵琶湖一周するルートに変更。目的地に「大津湖岸なぎさ公園」を指定し琵琶湖大橋を後にしました。
で、走り出した途端に道が狭くなり渋滞に巻き込まれますｗｗ
少し苦労しましたが、「大津湖岸なぎさ公園」に到着。駐車場に車を停めて歩きます。これぞ琵琶湖という景色！
水際にてオオバンを発見。餌付けされているのか近づいてもあまり逃げませんでした（＾＾
遠くに見える船。
ホシハジロの群れ。この辺の水鳥は人に慣れてますね（＾＾；
車の運転に少し疲れたので、湖をみながらボーっと（＾＾；
隅から隅まで歩く時間はありませんので、適当に公園を後にしました。
県道１８号の近江大橋を渡って、琵琶湖の東側に移動しました。道はちょっと混んでいました。
大きな道が混んでいたのと、折角なので湖岸を走りたい！ということで、ナビの指示をガン無視して「湖岸道路」を突っ走ります。距離は長くなりますが、道がまっすぐなのと湖岸を走ることが出来て爽快でした！
琵琶湖大橋！
明るい廃墟で有名……だった、ピエリ守山。すっかり復活を果たしているようで、すごい数の車が停まっていました。
日が暮れてきました。夕暮れの琵琶湖を撮りたいと思っていたのですが。見事に失敗。湖岸に駐車できる場所がすごく分かりにくいんです。
写真あるじゃん……と思うかもしれませんが、これは琵琶湖ではなく曽根沼です（＾＾；
ちょっと無理をしてファミリーマートに車を停めて、少し歩いて道端で撮影。時間が遅すぎて寒々しい雰囲気の写真になってしまいました。まぁ実際寒かったのですが（＞＜
完全に陽が落ちたぐらいに彦根に到着。琵琶湖に別れを告げました。
夕食は養老SAにて。昼食が少なかったので、チャーシューメンとチャーハンをガッツリ食べました。