コロナ禍で街中に旅行する気分ではなくなる中、どうにかしてどこか行けないかと思い悩んでいると、実は滋賀県は当時住んでいた町の隣だということに気づきました。
以前に琵琶湖一周した時に、ずっとドライブしているだけで「湖畔でゆっくり」できなかったことが心残りだったので、だったらもう一度行こうということで山越えドライブしてきました。

車中泊、バードウォッチング、街歩きの道具に加えて、アウトドア用のチェアとテーブルを軽自動車に満載して夜遅くに出発。途中のサービスエリアで車中泊です。

周囲にはエンジンかけっぱなしのトラックが多くて、物々しい雰囲気(><

夜でしたが、サービスエリアはちょっと素敵な雰囲気?

翌朝、寒さで目が覚めました。窓ガラスは全面曇っていて、肩口に冷気が。足元とお腹は温かかったのが救いですが、やっぱり寒さ対策は必要だと感じました。慌てて車のエンジンをかけて暖房で社内を温めて、買っておいたパンと自販機のホットコーヒーで簡単な朝食を取った後、サービスエリアを後にしました。

到着です。びわこー!

早速、チェアとテーブルを展開!

……したのですが、足元の水が濁っていて汚れていたので、場所移動することに。

ということで、車で少し走って別の場所に。琵琶湖湖畔はデイキャンプ場みたいな感じですが、無料ですし駐車場も多いのでこういうことが出来ていいですね(^^

景色はこんな感じ。秋なのでやや寒々としていますが、爽快です。周囲に人も少ないので、コロナも気にする必要なしです。

用意していたジュースとスナックを飲み食いして、水鳥を見ながらボーっとしていましたが、1時間ぐらいで飽きてしまいましたww

ということで移動。琵琶湖博物館に行く予定だったのですが、コロナで要予約となっており、当然予約なんてしていないので、隣の植物公園に目的地を変更。

植物園から見た琵琶湖。ベンチでゆっくりしてました。

ゆっくりできて、良い公園。

昼食。にしんそばです。味はまぁまぁというところ。ここで京都っぽさを味わえるとは思っていなかったので満足です。はぁ……京都行きたいなぁ……。
植物園ですので、植物の写真でも。
まずは屋外。



続いて屋内。温室の写真です。





これは植物じゃなくて屋内展示。素敵です。

誰もいない無料休憩所でお茶を飲みながらぼーっと……zzz……。

夕食は帰路のサービスエリアでラーメンとチャーハンのセットでした。サービスエリアのラーメンっておいしいと思うのは私だけでしょうか。
実際はコロナのせいで色々と苦労した旅行だったのですが、「マスクをした人だけは絶対に撮らない」という方針で写真撮影したので、コロナ禍を全く感じさせない旅行記になっていると思います。滋賀県はコロナ感染者も抑えられていますし、琵琶湖は旅行先として良いアイデアだと思いますので、多分又行くことになるでしょう。