京都旅行記6 11.9.30

1 はじめに

 今回は友人Dと一緒に日帰りで旅行しました。
 本当は伏見稲荷大社に寄った後で貴船神社に行くつもりだったのですが、伏見稲荷大社の規模が予想よりも大きかったので、そこにしか行けませんでした。
 あいにくの天気だったこともあり、朱色の鳥居が薄暗い中に浮かび上がるちょっと不思議な雰囲気の旅行記になります。

2 1日目

 いつも通り新幹線に乗って京都駅に到着です。


 あいにくの曇り空。旅行の途中では雨が降ってきました。

 京都駅に着いて最初にしたことは……
 ……友人Dのかばんの中に何ゆえか入っていた使用済みインクカートリッジを捨てることでしたwww

 
 京都駅すぐのビックカメラでポイです。

 そして駅前で昼食です。
 友人Dの希望で寿司に。

 
 最初にお茶と茶碗蒸しが出てきました。
 ランチメニューなのに分けて出てくるのは珍しいかもしれません。
 友人Dのイタズラが微妙に効いている写真です。


 メインディッシュの寿司。
 大きな皿で出てきました。
 味はまぁまぁといったところ。お店の名前は忘れてしまいました。


 駅前からバスで伏見稲荷大社に到着です。
 ちなみに入場料は取られませんでした。その代わりパンフレットがもらえないわけですが(><


 祭殿かな?


 鳥居の形をした絵馬(?)がたくさん掛けられていました。


 狛犬ならぬ狛狐。口に巻物をくわえていますね。

 
 神社の奥の千本鳥居に挑戦です。
 最初はそもそも千本あるのかということから疑っていて、どうせすぐ終わりだろうと思っていたのですが、後で痛い目を見ることになります(^^;

 
 どんどん鳥居が続きます。まるで朱色の通路のよう。

 
 一つ一つの鳥居が、予想していたよりかなり大きかったです。
 右側の写真には、比較対照として友人Dに写ってもらいました。


 鳥居をくぐって行くと。山の中に分け入ってきます。
 比較的、京都市の中心部のはずなんですが……。


 完全に山の中にwww
 悪い予感がしてきました(><

 
 
 通路の両脇には小さな社があり、何というか霊的な雰囲気をかもし出していました。


 下の方で見た鳥居型絵馬がたくさん打ち捨てられていました。
 ……いや、後でちゃんと供養するんだと信じておきましょう。


 鳥居にはスポンサー(寄付した方)の名前が書いてありました。
 一本数十万円位するようです。


 どんどん階段が急になってきます。


 山の中腹から下を見た様子です。
 結構登りましたが、標高は200mぐらいかと。
 天気が悪いですね〜。


 近くにあった社の中です。

 正直、結構疲れていたのですが一応頂上まで登りました。
 しかし、疲れていたせいか写真を撮るのを忘れていたみたいですorz
 下りは別のルートを使うことにしました。


 今度は急な坂をどんどん下っていきます。
 天気も下り坂で、どんどん暗くなってゆきますwww


 修行の滝……か何かだったと思うのですが、ちっちゃwww


 下りのほうが寄付者の名前が良く見えました。
 でも何か不気味です。


 今度は狐型の絵馬。
 表情を描き込んでいる人も多かったですが、目と眉を取り違えているような気がします(^^;


 途中にあった池です。


 ようやっと山を降りることができました。
 狛狐再び。
 こちらは稲穂をくわえているだけでなく、尻尾には急須がありますね。

 
 入り口まで戻ってきました。
 入り口の鳥居はとても大きいです。進むにつれて鳥居が小さくなるとかそういうコンセプトなんでしょうかね?


 車道に面した所にあった狛狐。
 躍動感のあるデザインです(^^

 というような感じで伏見稲荷神社を後にしました。
 まさか山登りになるとは思ってもいませんでした。
 この後、疲れ切った足をひきずって京都駅に。
 駅地下の喫茶店で休んだ後、京都タワーの地下にある銭湯に入りました。
 疲れきっていたので写真を撮るのを忘れていましたwww


 で、夕食です。
 あまり悩みたくなかったので、よく行く豆腐料理屋にしました。
 改装に伴って若干メニューが変わっていました。
 最初に出てきたのは冷奴。


 続いて湯豆腐。


 天ぷらです。


 豆腐のサラダですね。


 湯葉のあんかけご飯。
 これがお腹膨れるんですよね。


 最後にデザートの豆乳アイスです。
 最後まで豆腐づくしメニュー。

 
 最後に京都駅から夜景を見て、京都を後にしました。


 地元に帰ってきてから、友人Dと二人で飲み屋に。
 夜は更けていきました……。


 京都で買ってきた和菓子は、翌日お茶と一緒においしく頂きました。
 秋らしく、二個とも栗のお菓子です。
 右側のやつがめちゃくちゃ甘くて、お茶が必須だったという。

3 おわりに

 まさかあんなに鳥居の数が多くて、しかも一つ一つが大きかったとは……。
 しかも山の中だったとは、思いもよりませんでした。

 貴船神社もいつか行ってみたいものです。

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