焼岳とざん記1 13.8.16

1 はじめに

 友人Sと、上高地をスタートポイントに焼岳という山に登ってきました〜。
 久々のハードなアウトドアで、脚がひどい筋肉痛になってしまいましたが、登っているときは楽しかったです。空気が澄んでいるせいか、キレイな写真が撮れました。ではではどうぞ〜。

2 1日目


 自宅での準備物。登山用の装備なんて持ってないので超適当w
 後で後悔することになります。

 
 上高地の登山口にて。友人Sの車で朝7時ぐらいに到着してます。
 何となく幻想的。


 私はこんなナメた格好で登りますが……。

 
 友人Sはきちんと装備を整えてきてました。
 リュックは私の倍ぐらいの重さで、一体何を入れているのやら。


 登山のために駐車してる車。駐車場ではなくただの道端なのに、もう入れない程の車の数(><


 登山口。草に埋もれてしまっているのが侘しさと不安をかきたてますw

 
 登山開始。いきなり急な道と痩せた森林。正直結構きつかった

 
 
 遥か彼方に目的の山の頂上が見えてきました。
 焼岳は活火山だとその時初めて教えてもらいましたorz


 
 
 登っている途中のキレイな景色♪


 友人Sには終始先を行ってもらいました(^^;


 見たことの無い花が。
 高山植物?

 
 頂上が近くなってきました。
 煙が上がっているのがはっきりと分かります。


 頂上まであと少しなのですが、岩ばかりで苦戦。
 涼しい風が吹いていたのと、景色に救われました。


 煙の出ている場所まで到着。
 登りはこれで終わりですが、頂上まで少し歩きました。吹きっさらしの風で汗が蒸発して身体が冷えてしまいました(><

 
 
 頂上に到着〜。
 見晴らしは抜群!


 頂上を示す札が。
 ここで記念撮影をしている人を多く見かけました。


 下の方に見える集落。

 
 池というか水溜り。イオウ分が多そうな感じ。

 
 煙がもくもく。

 
 美しい眺めです(^^


 ここで友人Sがリュックから出してきたのは、小型のコンロ。
 ……こんなの入れとったんかいw


 沸かしたお湯でホットコーヒー。
 インスタントながら中々に美味しかったです(^^


 頂上到着はこんな時間。
 休日なら起床すらしてないような早い時間です。


 で、下り。
 また急な斜面www


 ゆっくり休みながら下っていきます。

 
 岩ばかりでごつごつした道orz

 
 登ってくる人と何度もすれちがいました。


 なんか珍しいコケ?

 
 道が草と土になり、爽やかな感じに(^^


 山小屋に立ち寄りました。
 慣れてない自分にとっては、正直汚いし色々値段も高いし、余りいい印象では無かったです。
 くつろげるような雰囲気でもなかったし……。

 
 あとは鬱蒼と茂る林の中を延々と下って行きました。
 印象的だった地層の写真。
 疲労がピークの上に悪路で、苦痛のために他に写真を撮っている余裕が無かったです。


 その疲労の最中に、まさかの断崖絶壁はしご下り!
 私は高所恐怖症ではないのですが、さすがに緊張して変な力が入ってしまい、ますます疲れを溜め込んでしまいましたorz


 何とか怪我も無く、登山口に到着。


 そこからホテルへの道を歩きました。


 ホテルに到着〜〜〜〜〜orz


 喉が渇いていたので、早速アイスとドリンクを購入。
 ……美味しかったです(><

 それからこのホテルの温泉に入り、あとはタクシーで、駐車しておいた車の場所まで戻ってきました!

3 おわりに

 分かってはいたことですが、やはり山をナメていたとしか言いようがありません。
 とにかく、二人とも怪我が無くて良かったです(^^
 次回があるなら、速乾性のシャツと、ペットボトルを外付けできるリュック、更には小物を入れるウェストポーチは必須だと思います。
 なお、今回の写真には、一部に友人Sが撮ったものがあります。ありがとうございました。
 アウトドアに興味を持つきっかけぐらいにはなりそうですが、基本インドアなのでどうなることやら……。

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