■ 日記帳
 ひひらいだーが不定期につけている日記です。
 小さめサイズのラクガキや、その時気に入った作品の感想、
 写真を交えた生活記録が書き留められています。
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14.3.31

 らくがき〜。


エリカ「ハンカチ忘れちゃったの?はい!これ使っていいよ♪」
 という感じで、アイドルのハンカチを借用ですw
 ……現実には自分のを差し出してくれる女の子なんてそうそういないでしょうけどね(^^;

 ここ数日で、「エリカちゃんとの学校生活」みたいな感じになってしまってますねw
 もっと画力があれば、画集とか写真集みたいにしてみてもいいかも。
 ちなみに、某スマホカードゲームのイラストを参考にしてます。気付いても黙っててねww

 さてさて、少しずつ春めいてきたわけですが、春が来ると咲くのがウチのシクラメン。


 本来は冬の花ですし、この株も入手当初は冬に咲いていたと思うのですが……。
 すっかり春の花となってしまっています(^^;
 そのくせ暑さに弱いので、気温が高くなるとすぐに枯れてしまいますorz
 桜よりも咲いている期間が短いかもしれない。
 まぁ、私なんかのいい加減な世話で毎年咲いてくれるのだから、それだけでも有り難いですね。

14.3.30

 らくがきですよ〜。


エリカ「おはよ〜♪」
 という感じで出会って、その後一緒に登校(^^
 まぁアイドルだと、普段の生活も色々大変なのかもしれませんがw

 今日は雨で風が強いですね。
 これが春一番でしょうか?
 昨日からどんどん暖かくなっていて、嬉しいです。

14.3.29

 らくがきですよ〜。


 ゆのっち〜。
 パンチラというかパンモロ?
 またお尻?とか、そんなこと言わない!
 春風のイタズラとかそんな感じで(^^;

 少しずつ暖かくなってきましたね〜。
 この調子でどんどん暖かくなって欲しい。
 寒いのはもううんざりです(><

14.3.28

 らくがきです〜。


 制服コスのエリカちゃん。
エリカ「コスもなにも、私が通ってる学校の制服そのまんまなんだけど……」
 ということで、いつも着ている制服そのままだったりしますw

 やまぶき高校の制服をベースにデザインをいじってみたのですが、ちょっと派手になりすぎたかな?
 こっちがアイドル服でもいいような気がしてきましたwww

 服のデザインが目的なので、表情やポーズが月並みなのは勘弁して下さいorz

14.3.27

 らくがき〜。


 ゆのっち〜。
 ゆのっち描くの久しぶりかもしれない(^^;
 さり気なくパンチラwww

 とにかく速く描くことを優先して、今まで「めんどくさい」と感じていた作業を全部削ってみました。
 あとは、新ペンタブをフル活用とか。
 「今までと変わらないよ」と思ってもらえると嬉しいw

 飛んできた紙飛行機〜。

>お久しぶりですね!しあわせうさぎです!ひひらいだーさんの扉絵のめいどさんの絵も背景もうまく描かれていますね!俺も背景描けるといいなあ・・。あと選択肢ですが2番でお願いします!

 こんな背景で良ければ、適当な写真を参考にして線引いて色塗れば何とかなりますよw一番面倒なのがキャラとの大きさを合わせることで、当たり前ですが大きすぎても小さすぎても不自然になってしまいます(><
 選択肢2番了解です〜。pixivのアンケートよりもコメントを優先しますので、そっちになる可能性大ですww

14.3.25

 物語の続き〜。
 選択肢ですよ〜ww

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ユーナの魔法
サキ「さてと、どうしようかな。戻るためのドアは見当たらないね」
ユーナ「私、魔法で周囲を探ってみるね」
サキ「うん、お願い」

 ユーナが杖に魔力を込める。五感を高めて周囲を探索する魔法だ。

ユーナ「あっちから、何か音が聴こえる……滝?それとも川の流れかな?」
ユーナ「あっちには、何か影が見える。建物?それとも遺跡かも?」
ユーナ「あっちは煙ってるね。雲?もしかしたら砂嵐だったり?」

サキ「ありがと。さてと、ここにずーっと居るわけにもいかないから移動するんだけど、どっちに向かう?」
ユーナ「んーっと……」

1.音が聴こえる方に向かう
2.影が見える方に向かう
3.煙っている方に向かう


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 と言う感じです。
 まぁ、気が向いたら選んでもらって、紙飛行機に書いて飛ばしてみて下さいな(^^

14.3.23

 物語の続き〜。
 pixivでのアンケートやその他もろもろを集計した結果、「白いドア」に決まりました!
 では続きをどうぞ〜。

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 少し考えた後、二人が選んだのは……白いドアだった。

サキ「これが一番綺麗だし。まぁいいんじゃない」
ユーナ「綺麗すぎるのも不安だけどね……」

白い砂漠と透明の砂
 二人が白いドアを開けたとたん、ドアそのものが消失した。
 同時に周囲の状況が一変する。
 真っ白い地面と真っ白い空、見渡す限りえんえんと似たような景色が唐突に現れた。
 地面は砂地になっているようだ。
 ある程度の覚悟があったのか、二人は慌てず騒がず、まず足元の砂を手にとってみる。

ユーナ「透明だ……」
サキ「あら、綺麗」

 大量にあったから白く見えていたのだが、砂粒は透明だった。

サキ「とりあえず詰めておこうか」
ユーナ「“お宝”かもしれないね♪」

 二人はいそいそと小瓶に砂を詰める。

 ……ここで、“お宝”について少し話しておこうと思う。
 お宝とは、必ずしも金銀財宝とは限らない。要は金持ち連中に高く売れればいいわけで、珍しいものや役に立つもの、失われた技術や発見、歴史的に重要な史跡なども“お宝”と呼ばれている。
 この瓶詰めの砂が高く売れるかどうかは、ギルドに戻ってみないと分からないのだ。

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 というわけで、白い世界での冒険を進めます。
 次回も選択肢が出る予定。

14.3.22

 らくがき〜。


 アタリ革命2より「追いつめられる」。
 作画がガタガタなせいか、腰が抜けちゃっているように見えますね(^^;
 まぁこれはこれでいいことにしましょう。
 キャラはユーナちゃんです。

 さてさて、今回をもって「アタリ革命」をお手本にしたらくがきは最後にすることにしました。
 折角最後なので着色して〆てます。
 まだまだ画力は発展途上だし、そもそも描いてないアタリもたくさんあるのですが、いつまでも練習練習言っていてもキリが無いので、これで一区切りつけます。
 一応、免許皆伝です!わーぱちぱちww
 笑顔だけでない、多彩な表情を描けるようになってると…いいなぁ…。

 今後は、完全オリジナルの構図にするか、他のポーズ集等をお手本にすることにします。
 可愛いポーズばかりになるかと思いますので、ご期待下さい。

14.3.20

 らくがき〜。


 アタリ革命2より「手足を投げ出して放心」。
 キャラはエリカちゃん。
 お手本より、ちょっぴりエッチに仕上げてみました(^^;
 脱力した手足を普段描かないので、ちょっと難しかったです。

14.3.18

 今日は、まんがの感想でも。

佐藤明機『パラダイスバード』(バンチコミックス)
 相変わらずごちゃごちゃした絵と雰囲気ですが。それでもきちんと伝わってくるものがあるのはさすがです。ストーリーが薄味で、最後に設定をぶちまけて伏線を次々回収するのも相変わらずですが、そもそも個性的な世界観とキャラクターを楽しむものなので全然気になりません。手が猫になる話が好きかな。
 これだけ沢山のものを詰め込んでいるのに、読むと心安らぎます。充実した時間を提供してくれる一冊。
 表題作が一番良いですが、「家出王国」もお気に入りです。海のエピソードが大好き。

すか『ひろなex.』(まんがタイムきららコミックス)
 どことない「懐かしさ」を強く感じる作品。ファミコンにハマっていた人達にはたまらないネタが満載wキャラクターの魅力は「ひだまりスケッチ」や「きんいろモザイク」に少し劣りますが、その分毎回安定したギャグで楽しめる、バランスの取れた4コマ漫画だと思います。

14.3.17

 更新です〜。
 らくがき帳に絵を一枚追加。

#111 「喫茶店のアイドルメイドさん」
 エリカちゃんにまともな服を着せよう。というコンセプトだったのですが、メイド服がまともな服なのかどうかは激しく疑問です(^^;キャプションも若干いかがわしい。そもそも小学生を店で働かせようというのがアウトな気がします。一連のエリカちゃんの絵のキャプションは、どこかいかがわしくしてみましたがどうでしょう?
 ま、絵そのものは扉の外の緑もあってか爽やかな感じがしますね。初夏の頃まで、多分しばらくこのままで……。
 エリカちゃんのメイドコスは今後も頻繁にあると予想して、かなりこだわってデザインしてみました。靴とソックスはアイドル服の使い回しですw一ヶ所ミスがありますが、それ以外はまぁまぁ気に入っています。

14.3.16

 らくがき〜。


 アタリ革命2より「ガタガタと怯える」。
 ……寒くて震えているようにしか見えない件ww
 キャラはエリカちゃん。服はお手本そのままです。
 どんな服を着せても大丈夫なので、コスプレアイドルって肩書きは便利ですねぇ(^^

 そしてそして、昨日ペンタブレットを買い換えました〜。


 まずは今まで使っていたペンタブの供養から。
 04.1月頃に購入したと思いますので、大体10年ぐらい使ったことになります。
 この間のカラーイラストは全てこのペンタブで描きました。初期の頃は線画作成にも使っています。
 荒く扱ってしまったこともありましたが、大きな故障も無く、今日まで私の拙いお絵描きにつきあってもらいました。
 本当に「ありがとう」そして「お疲れさま」。

 そして新しいのが、こちら。


 wacom intuos pen&touch smallサイズです。
 割と出回っている品かと思います。今のお絵描きのやり方は、極力ペンタブに頼らないようにしているので、サイズはsmallで十分と判断しました。
 買い替えによるメリットとデメリットは以下の感じです。

<メリット>
・ペンが当たる面に適度なざらつきがあるため、変な力を入れずとも緻密な描線ができるようになった。
・タッチ機能があるので、上下左右のスクロールや画面の拡大縮小が非常にやりやすくなった。
・ショートカットキーがあるので、良く使うキーをタブレットに割り振り可能になった。

<デメリット>
・ペンホルダーが貧相すぎて使い物にならない。
・付属のusbコードがしょぼくて、取り回しがしずらい。

 デメリットの方は、ペンは普段の置き場所を確保しました。コードは必要なら新しいのを買います(^^;

 タブレット購入に関連して、棚に入っている物の配置換えをしました。


 自分が座っている座椅子の後ろの棚を、お絵描きに特化しました。
 一番上にペンタブと外付けのキーボード。
 次にスキャナと接続コード
 その下にアナログの線画等を収納しているファイル
 一番下にはアナログお絵描きの道具(シャーペンやミリペンが入っているペンシルケースと紙)。
 ……という配置にしてみました。
 一番下の棚には、席を立たずともアクセス可能です(^^
 少しでもお絵描きをやる気になるといいですねw

 最後に、新しいペンタブの初描き&試し描き。


 ……ま、フルデジタルは基本やらないので、こんなもんですねw

14.3.14

 扉絵更新です〜。
 今日はホワイトデーということで、バレンタイン絵を切り替えました。
 メイドコスのエリカちゃん。約束通りのまともな(?)服ですw
 ドアの外は初夏の頃をイメージしてます。
 3月も半ばだというのにまだまだ寒いですが、早く暖かくなってほしいという思いを込めてw

 しばらくはこの絵のままで行こうと思います。

14.3.12

 物語の続きです〜。

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無限の回廊
 そして二時間が過ぎた……。

サキ「なによ、何にも無いじゃない。ガセだったってワケ!?」
ユーナ「今まで見つかった人工物って、あの廃墟だけだけど……まさか、ね」

 その廃墟というのは、扉以外の構造物は既に跡形も無く、建物の体もなしてないようなものだった。
 ここが「無限回廊」とは、とても思えないのだが……。

サキ「念のため、扉をくぐるだけくぐってみようか」
ユーナ「うん」


 二人が両開きの大きな扉を押し開け、一歩向こうに踏み込むと、唐突に目の前に大きな部屋が出現した。

二人「!!!」

 同時に後ろを振り返る。扉は変わらずそこにあり、その向こうには草原。

ユーナ「空間転移!?」
サキ「ユーナ、くさびを打ち込んで!」
ユーナ「わ、分かった!」

 ユーナが慌てて荷物からくさびを取り出し、扉と床の隙間に打ち込む。何かの拍子で扉が閉じた途端に戻れなくなってしまうのを防ぐ措置だ。

無限の回廊

 部屋の中を見渡すと、対面の壁に三つのドアがあった。

サキ「どれかに入れ……ってことなのかな?」
ユーナ「どれも趣味悪いなぁ……」

 一番左のドアは黒色だった。黒というよりは、全ての色をぐちゃぐちゃに混ぜ合わせたような汚い色だ。
 真ん中のドアはピンク色。ピンクといっても色々あるが、目に痛いショッキングピンクで余りにも鮮やか過ぎる。
 右のドアは白色。汚れ一つ無いその白は、清潔すぎて周囲から完全に浮いていた。

サキ「ここで立ち止まっていても始まらないし、入ろうか」
ユーナ「三つとも、すごく悪い予感がするんだけど……」

 少し考えた後、二人が選んだのは……。

1.混沌とした黒いドア
2.鮮烈過ぎるピンクのドア
3.不自然なほど白いドア

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 ということでようやく選択肢です〜。
 三つのドアの中から一つ選んでみて下さい(^^
 どのドアに入るかで、展開は大きく変わります!

14.3.9

 今日の日記は写真です〜。


 夕食の写真。
 今日の夕食はパン系でした(^^
 少し前に申請していたパスポートを受け取りに街まで出かけていたので、ついでに買ってきたものです。
 写っている本も同じくついでに買ってきたもの。三月精の同人誌。再販分も合わせて、三冊揃いました(^^
 感想はこの後で。


 カメラの中に残っていた写真。
 お人形のニナちゃん。下に敷いている布を黒色に変えてみました。こっちの方が合うと思うのですがどうでしょう?


 いつだったっけ?
 イチゴ大福の写真。きちんとした和菓子屋で買ったのですが、すごく美味しかったのが印象に残りました。

 では、本の感想

くらっしゅはうす『Three Fairies』(同人)
 東方三月精の三妖精が出会うお話。時系列としては商業誌の前になりますね。三月精よりキャラが立っています。三人まとめてではなく、ちゃんと一人ひとりを分けて描いているので好感が持てます。また霊夢や魔理沙等の他の東方キャラが一切出てこないので、その分三妖精を堪能できます(^^
 同人のためかちょっぴりエッチになっていて、ルナのお尻やサニーの下着姿が描かれていて、そういう方面でも堪能できます(^^;
 しかし、所詮は同人の「薄い本」。ボリューム不足は仕方の無いところで、三冊合わせて二千円の価値があるのかと問われれば……それは人による、ということになるんでしょうね。

 ではでは今日はこの辺で。

14.3.6

 物語の続きですよ〜。

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早朝の丘にて
 翌朝、見通しの良いなだらかな丘の上に、冒険の準備を整えた二人は立っていた。
 都市伝説みたいな胡散臭いクエストだが、「無限回廊」の場所だけはある程度伝わっている。この丘陵地帯のどこかに、その入り口はあるはずだった。

サキ「結構見通しはいいはずなんだけど、それらしいものは見当たらないね」
ユーナ「うぅ〜ん、無限回廊っていうぐらいだから、大きな建物か何かがあると思うんだけどなぁ」

 ぐるりと周囲を見渡した後で、二人は特にあてもなく適当な方向に歩き始めたのだった。

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 ということでようやく冒険の開始!
 ツーショット写真のような絵ですが、この先描く機会が無いかもしれないので、ここできちんと二人を描いておくことにしました。
 選択肢までもう少しですよ〜(^^

14.3.5

 物語の続き〜。

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無限の回廊
 無限回廊とは、ハンターの間だけで噂になっている場所だ。その名の通り無限に続いているので無限にお宝が落ちている……ということになっている。ほとんど都市伝説の類で、挑戦した者も少なければ、帰ってきた者は更に少ない。
 持ち帰ったお宝も、中の様子も、語る人が変わるたびにコロコロ変わって一貫性が無く、ギルドのクエスト掲示板にももちろん載っていない。
 お金が無いけど依頼が無いという状況に陥るたびに、「アレ、やらねぇか?」という感じで多くのハンターが口にする。
 しかし、実際に挑戦する人はほとんどいないという、いわくつきのクエストだった。


ユーナ「うぅ……あんまり変なクエストには挑戦したくないんだけど……背に腹は代えられないし……行くだけ行ってみようかな……」
サキ「じゃあ、明日の朝に出発ね。もぐもぐ」
ユーナ「……サキちゃん、お肉はそのお皿に載ってるので最後にしてね」
サキ「えええっ!こんだけ!?そんなぁ〜〜〜」

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 という感じで、よく分からないままに無限回廊とやらに出発することになったようです(^^;

 続いて、飛んできた紙飛行機の紹介〜。

>久しぶりですね!しあわせうさぎです!最近忙しくて泣きそうです・・・。日記をみさしていただきましたがバードウオッチングはどうでしたか?俺も自然を楽しみたいです・・。
しかし無限回廊とはいったい!?楽しみにしています!ひひらいだーさんや他の人や俺にも幸せがきますように・・・。では失礼します。

 多分忙しいのはいいことなのですよw意味も無くヒマなよりはずっとマシです(^^;バードウォッチングはお手軽なアウトドアなのでオススメです!鳥さんなんてどこにでもいますので、どこででもできますw最近は近くの緑地公園に行っていますが、雑木林あり池ありで結構良い場所だと思ってます。
 無限回廊……実は大したことないので、あまり過剰な期待はしないほうが吉ですwww

14.3.2

 いくぶん唐突気味ですが、物語「とれじゃーはんたーず!」の第2話を開始したいと思います。
 あ、選択肢が出てくるのはもう少し後です。ではスタート!

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とれじゃーはんたーず! 第2話 ―無限回廊 1回目―

 町外れの安酒場が賑わうのは深夜になってからなので、開店してすぐの時間帯は客がほとんどいない。
 古ぼけた木のテーブルと椅子が乱雑に置かれた店内には、無言でカウンターに佇んでいる店主の他には少女が二人だけ。
 彼女たちはカウンターの近くの席で食事しながら小声で何か話していた。

安酒場で話す二人
ユーナ「……でね、今月は依頼が全然無いし、クエストも良いのがなくって、本当に貯金が底をつきそうなの。……ってサキちゃん、ちゃんと聞いてる!?」
サキ「もぐもぐ。ちゃんと聞いてるよ。でもさ、依頼もクエストも無いんじゃ、どうしようもないよね。もぐもぐ」

 夜になると荒くれ男たちが大挙して押し寄せ、酒を飲んで大声で騒ぐため話をするどころではなくなる。
 なので、二人にとってこの時間帯は、食事したり話をするのにちょうど良かった。

サキ「うーん、こうなったらアレに手を出すしかないねぇ」
ユーナ「アレ…って?」
サキ「水商売」
ユーナ「ええっ!?私たちの歳じゃ無理だよぅ!そ、それに私、そういうのは、その、あんまり得意じゃなくて……」
サキ「何慌ててるのよ。あたしも得意じゃないし、そもそもやったことないってば」
ユーナ「そうなの?サキちゃんの大きな胸で男の人もイチコロだと思ってた」
サキ「……ま、冗談はこのぐらいにして。アレって言ったらアレでしょ、『無限回廊』」

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 今日のところはここまで。
 明日すぐに続きを書けるとは思いますが、選択肢が出るのはまだ先です(^^;

14.3.1

 らくがき〜。


 特に何も無い普通のゆのっちですw

 仕事が忙しくなってしまって、更新が久しぶりになってしまいましたね。
 もうしばらく忙しい時期が続くと思います。
 とはいえ、今月は何か新しいことを始めたいと思っています。

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