■ 日記帳
 ひひらいだーが不定期につけている日記です。
 小さめサイズのイラストカットや、
 写真を交えた生活記録が書き留められています。
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17.5.31

 とれじゃーはんたーず!の続きです。ラストまで!


 魔道師は、ハンター達がいる岸とは逆方向に、滑るように移動した。
 しかし、そこに待ち受けていたのは……。

怒りに燃えるサキとユーナw
サキ「よくもだましてくれたわね!!」

ユーナ「絶対許さないんだから!!!」

 ……怒りに燃えるサキとユーナだった。

魔道師「うわぁぁっ!!!」

 魔道師は急停止してサキの剣をかろうじてかわしたが、続くユーナの渾身の火炎魔法はクリティカルヒットだった。
 全身黒こげ……ほどのダメージはなかったが、大火傷を負って池の中に落下したのだった。


 後処理は大変だった。
 瀕死状態で捕獲された魔道師は、何も口を割らずに死んでしまったので、事件の全容が解明されることはなかった。
 魔物側の依頼(しかもガセ)を掲示してしまったギルドは責任を問われたが、どうやら担当者が魔法をかけられていたらしいことが分かったため、エントリーしたハンターにいくばくかの賠償金を支払うことで合意した。
 サキとユーナは、ギルドからの賠償金の他にも、魔道師を倒して引き渡したということで王国騎士団からささやかな報奨金をもらった(ハンターなら魔物を倒して当然なので本当にささやかな金額だった……)。

サキ「ちょっとは潤ったけど……」
ユーナ「のんびり生活するには全然足りないよ〜」

 ということで、今日も今日とて二人は楽で実入りの良いクエストを探して、ギルドに顔を出すのだった。

おしまい


サキ「ふぅ〜、何とか終わったわ」
雅「おつかれさまでした」
ユーナ「間を空けずに次が始まるから、よろしくね〜」
エリカ「お金かせがなきゃだもんね」

17.5.30

 週末の出来事なぞ。

 車の修理にちょっと離れた車屋まで。
 1時間ぐらい待つのを覚悟してたんだけど、10分ぐらいで終了。
 時間が余ったので、以前からちょっと気になっていた場所までドライブ。


 まぁ何となく予感はあったのですが、山の中でしたww


 初夏っぽい景色を撮ろうとがんばってみました(^^;
 写真がちょっとくすんでいるのは、ipodtouchだからです。


 日曜日は、隣町までお出かけ。
 若干寂れていましたけど、雰囲気は気に入りました。

 
 昼を食べてなかったので、勇気を出してインドカレーの店に。ランチ700円。  最初にサラダとデザート(笑)が出てきます。


 続いて、ナンとカレー。ナンは大きい!
 味のほうは……私はインドカレーの味は皆同じに感じていることが分かりましたww


 最後にコーヒー。  私はコーヒーは基本ブラックでは飲まない(紅茶は必ずストレート)のですが、デザートのヨーグルト(?)が滅茶苦茶甘くてこの時はブラックコーヒーでした。


 この日は原因不明の疲れと孤独感があったので、公園でのんびりして帰りました。

 後は、とれじゃーはんたーず!の続きを書いていました。
 明日、更新できると思います。

エリカ「又何かブログで変なこと始めてるけど……」
雅「そっとしておいてあげましょう」

17.5.25

 随分時間が空いてしまいましたが、「とれじゃーはんたーず!」の続きです(^^;
 前回のアンケートは、「うき」という結果でした。
 今までの展開なんて覚えてないよって人は こちら
 今回以降は選択肢はありません。怒涛の勢い(?)でラストまで。
 ……怒涛の勢いで更新できるかは又別の話ですが(^^;
 ではでは続きをどうぞ〜。


ユーナ「ねぇ、サキちゃん」
サキ「ん?」
ユーナ「何かが足りない気がするんだけど……」
サキ「足りない?どういうこと?」
ユーナ「えっと……仕掛け、池の底まで沈んでるよね……」
サキ「そうね……あ、底まで沈んだら魚が食いつかないか」
ユーナ「途中で浮くようにしなきゃいけないんじゃないかな?」
サキ「確かに。でも、どうやってやるのか全然思いつかないわね……一旦引き上げようか」
ユーナ「うん」

 サキが仕掛けを引き上げた時だった。

??「フハハハハハ……愚かな人間どもよ!」

 甲高くしわがれた、およそ生物とはかけ離れた機械的な声が池に響き渡った。

魔道登場
 いつの間に出現したのか、漆黒のローブを纏った「何か」が、池の中央に浮遊していた。
 フードの中は暗闇に沈んで全く見えない。二つの眼が異様な光を放っているのみだ。

??「ガセネタに釣られて大量に集まってくれたわ!貴様らの生命、我が魔法の糧にしてくれよう!」

ユーナ「ま、魔道師!?」

『魔道師』
 高度な知能を持ち、魔法を使う魔物の総称。姿形は様々な報告がある。人語を操るものが多く、組織だって動いていると考えられているが詳細は不明。どのような魔法を使うか全く予測がつかないので、相当な強敵と認識すべき。自分が不利と分かると撤退するケースが多いため、とにかく最初から全力で戦って実力差を見せ付けるのが得策だと思われる。

魔道師「アウシュベツリゲン……テフレベルシァ……コリアマスデレ……」

 呪文を唱える魔道師の眼の光が、徐々に暗い青へと変わってゆく。
 周囲に青く細い光が張り巡らされ、禍々しい何かを起動させたように明滅した。
 しかし……青い光はすぐに消えてしまった。

魔法の失敗
魔道師「あ、あれ……?」

 想定外だったらしく、魔道師はあからさまにうろたえている。

サキ「あらら、魔法は不発っぽいわね」
ユーナ「分かった!私たちが結界石をどかしたから、魔方陣が発動しなかったんだよ〜」

 池の周囲のハンターたちに安堵の表情が広がる。
 しかし、すぐに怒りが取って代わった。

「よくも騙しやがったな!」
「ギルドにガセ流すたぁいい度胸だ!」
「ここで落とし前つけてもらおうじゃねえか!!」

 剣や槍では魔道師まで届かないので、弓矢や投擲武器を持ったハンターが狙いをつける。
 同時に、魔法の詠唱が始まった。

魔道師「くっ!ここは一時撤退だ!」

 魔道師は、ハンター達がいる岸とは逆方向に、滑るように移動した。


エリカ「“向こう岸に移動”して、“石をどける”を選択しなかったら、大変なことになっていたんだって」
雅「それもそれで見てみたい気がしますが」

17.5.14

 随分時間が空いてしまいましたが、「とれじゃーはんたーず!」の続きです(^^;
 前回のアンケートは、票は少ないながらも「石をどける」という結果でした。
 今までの展開なんて覚えてないって人は こちら
 ではでは続きをどうぞ〜。


 草の中の奇妙な石を前にして、珍しくサキとユーナの意見は分かれているようだった。
 とはいえ、決めるのに時間をかけるわけにもいかない。数分間話し合った後、石は取り除くことに決めたようだ。

サキ「よいしょ……意外と重いわね、これ」
ユーナ「うんしょ……サキちゃん、どこまで持っていくの?」
サキ「万一のことがあるから、近くに置いときましょ。面倒だし」

 1mぐらい離れた場所に、二人は石を置いた。
 予想外の労働に時間と体力を使ってしまったので、釣りはこの辺りでやろうということになった。

サキ「さぁ!釣るわよ〜♪」
ユーナ「上手くいくかなぁ……」

 サキはノリノリで釣り竿に釣り糸を付けているが、ユーナは少し不安そうだ。

釣り針に引っ掛かって……

サキ「そーれっ!…………あれ?」

 サキは池に向かって釣り竿を振ったが、釣り針が何かに引っ掛かってしまったみたいだ。

ユーナ「きゃぁぁ!」

 その“何か”とは……後ろで見ていたユーナのスカートだった。
 釣り糸に引っ張られて、大きくめくれ上がってしまっている。

サキ「ありゃりゃ、ごめんごめん」
ユーナ「もぅ……サキちゃん……ちょ、ちょっと!引っ張っちゃダメぇ!」

 周囲に人はいなかったが、悲鳴を聞いたのか対岸の人がジロジロ見ているのは……仕方が無いと言えよう。

 さて、二人はそれからも何度か池に釣り針を投げ込んだが、何も釣れない。
 対岸の人たちは、巨大魚ではないにせよ魚は釣り上げているようなので、池の中に魚が居ないということではなさそうだ。

ユーナ「ねぇ、サキちゃん」
サキ「ん?」
ユーナ「何かが足りない気がするんだけど……」
サキ「足りない?どういうこと?」


エリカ「ちょ、ちょっとアホっぽくない?」
ユーナ「私たちの世界だと、魚釣りは一般的じゃないんだよ〜」

17.5.10

 伊勢の旅行記書きました。こちら からどうぞです。
 人混みにもまれた印象しか無かったのですが、振り返ると結構楽しんでますねw
 正宮が撮影禁止だったのが残念でした。

サキ「そんなにひどい人混みでも無さそうだけど」
ユーナ「ひひさん、他の人が写真に入るの嫌なんだよ〜」

17.5.7

 ランサーズで仕事を探してみた感想なんぞ。
 ちょっと荒っぽい言葉でこき下ろす感じになるので不快に思われるかもしれませんが、ここに書きとめておくのが私にとって一番忘れないですし、17.3.3にコミットして結果はどうなの?というのもありますので、ご容赦願います。
 仕事のカテゴリで<ロゴデザイン><ライティング><ウェブサイト制作>に分けます。

 最初に結論を書くと、このまま続けても意味が無いので止めるか方向修正せざるを得ないということです。

<ロゴデザイン>
・いくらコンペ形式とはいえ依頼に対して作品を提出したのに報酬なしというリスクがあるのは納得いかないな。仕事として公募した以上、少なくとも全員に参加報酬を支払うべきだと思うし、それが出来ないなら参加数そのものを制限すべきだろう。
・これが小説やキャライラストの公募とかなら、落選した作品をpixivで公開するなりインディーズ出版で売り出すこともできるけど、ロゴデザインの場合、クライアントのために専用でデザインするからそれも難しかろう。
・ぶっちゃけ、需要に対して供給過多だからってクライアントが調子に乗りすぎてないかい?それを認めてるクラウドソーシングも駄目なら、声を上げないフリーランサー達も大概駄目な気がする。
・うぅぅ、何だかなぁ……採用1参加賞2に対して提案70とか……異様過ぎるにも程がある。制作側も、多分、数打てば当たるになってるから、一つ一つの作品に心がこもってないだろうし、お互いにとって良くないことになってるって気付かないのかなぁ……。

<ライティング>
・報酬に見合う仕事しかしないからね?100円の仕事にかける情熱がどの程度か……察してね?
・今後ライティングでやっていくことも考えたし、何件も受ければ目標を達成することも出来そうなんだけど、この目標は通過点でしかないから今後の展望が無いのでは意味が無いんだよね。

<ウェブサイト制作>
・ウェブサイト制作については、何とも言えないけど、大型の案件が多くて今の自分のリソースでは対応できないので一旦考えから外すことにする。

エリカ「こんなことになるんじゃないかと思ってたよ……」
雅「ユーナさんの不安的中じゃないですか」

17.5.5

 更新です。本棚に新作追加。
 Maid in PalaceのScine1です。

 嫌がるメイドさんに行為を強要……みたいな内容ではありません。
 期待してたのと違う、と感じる方もいるかもしれませんが、そういうのは前にやったからいいや、という考えです。

 一応、これでガチなエロ関係でやりたいことはほぼ出し尽くしたと思います。
 Scine2と3の構想も一応ありますが、まぁ気が向いたらということで。

 創作関係も、別の方向に進みます。
 まずは停滞している「とれじゃーはんたーず!」ですかね(^^;

ユーナ「エリカちゃんがこんなに積極的になる“ご主人様”って……」
雅「まあ大体想像つきますが」

17.5.2

 交通安全の御守りを買いに、伊勢神宮に行きました(^^;

 
 内宮、外宮ともに、正宮は中が撮影禁止だったので外側からです。
 ゴールデンウィークの平日に行ったにもかかわらず、すごい人混みでした。特に内宮(><
 お参りしてから立ち寄った参道もおかげ横丁も大変な賑わいでした。

 印象としては、京都の寺社と比べて政治色が強いように感じました。
 旅行記に纏めようと思います。

サキ「古いのか新しいのかよく分からない神社ね」
雅「私のいる“社”に近い雰囲気です」

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