そのまま、何事もなかったように手際良く服を身に着ける。
「いかがでしたか?ご主人様」
 あんなことをした後だというのに、にっこり微笑みながら聞いてきた。
「う…うん、とっても、気持ちよかった……」
「良かったです……。ご主人様が気持ちよくなってくれて、私も嬉しいです。ではこれにて失礼します。また我慢できなくなったら、いつでもご用命下さいませ」

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