「まずはスクール水着の上から身体を愛撫して、エリカちゃんの気分を高めようか」
「は、はい……」
いやらしい表情で私の身体を眺めながら、先生が立ったままゆっくりと近づいてくる。
(白衣の男の人が近くにいると、それだけで目立っちゃうのに……)
プールサイドにいる生徒は、5人ぐらいに増えていた。
(うそ……男の子もいる……近くに来られたら、破滅だよ……)
先生に伝えても、「ギャラリーがいた方が盛り上がるよね」とか言ってプレイを続けるに決まってる。
こっちに来ないことを祈るしかなかった。
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