ロンドン旅行記 08.7.20〜08.7.26

1 はじめに

 08.7.20〜08.7.26にて、ずっと行きたかったイギリス ロンドンに行ってきました。大英博物館(British Museum)とハンプトン・コート・パレス(Hampton Court Palace)を中心に観光してきました。写真撮り放題だったのでたくさん撮ってきました。写真中心、文章少な目wwでまとめてあります。

2 一日目

2.1 名古屋〜成田空港

 初日は空港まで移動して、ホテルに一泊しただけでした。
 傷害保険の加入と、円→ポンドの換金をしに一度空港に行ったのですが、時間があまってうろうろするハメに。

 テラスで飛行機をボーっと見たりして時間をつぶしました。

3 二日目

3.1 成田空港〜ロンドン ヒースロー空港

 朝の9時に空港に行き、諸々の手続きを経てイギリス ロンドンに向けて出発。12時間近くの空の旅です。
 航空会社はバージンアトランティック航空でした。機内のエンターテインメントはかなり良かったのですが、どういう手違いか行きはヘッドセットが配られず、音声なしで映画を見たりしていました。アニメ“パプリカ”の英語字幕版とか見ましたが、途中は寝てしまうし、意味はさっぱり分からず。


 機内食はこんな感じ。
 色々ある中から選んだのが野菜のラザニアでした。
 飲み物に白ワインをつけたのですが、これが原因でいい気分になって寝てしまいました。
 機内ではとにかく寝てばかりでした。



 エンターテインメントの中にはゲームもありました。
 興味があってやってみました。インベーダーゲームです。
 クラシックなものを想像したのですが、なんとバリバリの弾幕シューティングでした。
 シールドやらパワーアップもあり、凝っています。
 ハマってしまって2、3時間ぐらいずっとやっていたら、酔いましたwww。


 席は窓側だったので、雲海でも撮影。
 ロシアあたりの上空だと思われます。
 

 というような感じで、ロンドン ヒースロー空港に無事到着しました。

3.2 ホテル イビス・アールズ・コート(IBIS EARL'S COURT)

 現地ガイドさんの案内でホテルに。
 バスの中で色々説明してくれたのですが、何だかツアー臭くてちょっとげんなり。
 バウチャーを渡してくれたので、それをカウンターで見せて難なくチェックイン。
 部屋はこんな感じでした。

 
 ツインです。ベッドが二つあります。
 あちらのホテルは“シングル”がないらしく、基本的にツインになるみたいです。
 一人旅だと、二人分の宿泊料金を取られます。しくしく……。
 ホテルは所謂ビジネスホテルでした。でも、ツインの部屋を独り占めなので贅沢な気分ですwww。

 荷物を置いたら早速ホテル周辺を探索に出かけました。
 そうそう、言い忘れていましたが、今回使ったのは“スケルトンツアー”というやつで、航空券とホテルの予約、空港からホテルまでの往復送迎がセットになっています。
 つまり、滞在期間中は食料の調達やら何やら全部自分で何とかしないといけないのです。泊まっているホテルの周辺の探索は重要です。

 そして、周囲を見て回って分かったことは、“自動販売機”が一つもなかったことです。つまり飲み物は店を見つけて買ってくるか、カフェかパブで飲むしかないのです。
 結局かなり歩き回った挙句、”テスコ(TESCO)”なるスーパーマーケットで飲み物とお菓子を大量に購入してホテルに帰還しました。で、そのときちょっと気になった場所に、後から行きました。

3.3 ブロンプトン墓地(Brompton Cemetery)

 夕暮れ時に墓地です。実は入ってみるまで墓地だと気付かなかったのです。
 まぁ夕暮れ時とはいえ、夜の9時まで陽が出てるので十分明るいですが。
 入り口も豪華で、道も広くて舗装されています。で、その道を散歩したり、サイクリングしたり、走ったり、犬の散歩をしたりしている人達がたくさんいました。ベンチも置いてあり、普通にくつろいでいました。
 日本の墓地とは、ちょっと考え方が違うようです。


 墓地はこんな感じで、日本に比べてオープンに思えます。
 墓と墓の間を囲っていないからでしょう。



 野生のリスだかフェレットだかがうろうろしています。見たことのない鳥もいました。


 
 こんな感じの回廊もあり、墓地とは思えない雰囲気です。


 こんな豪華な墓(?)もありました。えらい人のものでしょう、きっと。



 この日の夕食は、ホテルの近くのカフェ(?)で食べました。
 ハンバーガーとサラダとチップス。チップスはいわゆるポテトチップスみたいなのを想像していたのですが、一つ一つがでかいです。ハンバーガーは、フランスパンにハンバーグをはさんだ感じのもので、手で持って食べることなどとてもできませんでした。ナイフとフォークで食べたのですが、とても苦戦しました。

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