さてさて、三日目からは本格的な観光です。
基本的には、ロンドン市内を地下鉄で移動します。
まずは、最寄の駅で地下鉄の路線図(Tube Map)を入手しました。
路線図はすごく細かく、実際に市内のいたるところに駅がありました。
また、よく見ると分かると思いますが、市の中心からzone1、zone2……とゾーンで分けられています。
そして、買った切符がこれ。17ポンドで三日間、地下鉄とバスと列車が乗り放題になります。
普通に切符を買うと、片道で3〜4ポンドするので、相当お得です。
ただし、乗れるのはzone1、zone2だけ。ホテルはzone1の境界あたりにあります。よほど郊外にでも出ない限り、市内観光はこれで十分だと思います。
それでは早速地下鉄で移動です。
目的地は大英博物館。最寄のホルボーン(Holborn)駅で降りて、北西に歩けば見えてくるはず……なのですが、迷ってしまいましたwww。
ラッセル・スクエア(Russell Square)という公園に入り込んでしまいました。
変わったオブジェがあったので一枚。
ロンドン市内にあるとは思えないほど、のんびりした雰囲気でした。
気を取り直して、方位磁石で方向を確認して少し歩くと、大英博物館(British Museum)に到着しました。
ちなみに、入場料は寄付制でした。つまりタダでも入れます。
まずは、エントランス付近でパンフレットを入手しました。
館内見取り図もありましたが、博物館の館内というより、“ゼルダの伝説”の迷宮マップですwww。
階段とエレベーター(lift)が多すぎwww。
迷わせるように造ってあるとしか思えません。
展示物の写真撮り放題だったので、たくさん撮ってきました。短いコメントを付けて載せておきます。
説明は英語で書かれていたのでほとんど読んでいません。なのでコメントはてきとうですorz。
エジプトのものと思われるけど、よく分からない像。
でかいです。スペースが広いのででかい物も多くあります。
これもエジプトのものと思われ。
黒くてつやつや。
石像。右の鳥のやつが好きです。目玉は白いのですが、何の材質なのか分かりません。
ロゼッタストーン。有名な展示物の一つです。
エントランス付近にあるのですが、見ての通り人ごみがすごくて近づくのも大変でした。
お気に入りの像の一つ。古代人のセンスの高さを感じます。
正面には、象形文字が彫られています。
神殿です。でかいです。
展示物には巨大なものから小さなものまで色々有るので、写真だけ見ていると縮尺がよく分からなくなってきます。
対象物も写してないしwww。
ケンタウロスと人間の闘い。割と有名なレリーフみたいです。どちらも技がキマっています。
トーテムポール。高いです。人間が写ってるので高さが分かるかと思います。下にはカフェがありました。
以下、“エジプト人の死とその後:ミイラ(Egyptian death and afterlife:mummies)”より。いずれも、中には白骨死体が入っているようです。
上の穴に宝石を入れると、きっとどこかのスイッチがonになります(嘘)。
中央に輝く赤い石が印象的だったのですが、写真のフラッシュでつぶれてしまってます。
アクセサリーです。
裸の上にこれだけ身に付けているとセクシーとか思ったのですが、どうやら着衣の上に付けるようです(当たり前)
杖です。豪華です。
振ると火の玉ぐらいは飛んでいきそうです。
剣です。ファンタジーです。
王者の兜です。
金銀で豪華です。
こちらは王者の盾。
盾本体は錆びて無くなってしまったようです。装飾だけでもかなり豪華です。
で、こちらは王者の剣……の柄www。
剣本体は錆びていますが、柄から想像するに相当に豪華なものだったのでしょう。
かんざしです。細工が細かいです。
銀のスプーン。それぞれに動物の絵が彫られています。
以下、装飾品。細かくて豪華です。
続いてモダンな展示物を4枚。
蛇とかザリガニとかがリアルに描かれた皿。
これで何かを食べたいと思うのでしょうか?かなりキモイです。
剣です。かっこいいなぁ。
フレイルです。先端の十字架が神聖さをかもし出しています。
振りかざすだけで、きっとゾンビとかが地に還るのです。
銃と剣です。
同時に使われた時代もあったことでしょう。
以下、銅の剣と青銅の盾。
ドラ○エとかで使ってたものは、こんなイメージなんでしょうか。
へんじがない。
ただのしかばねのようだ。
こんな展示がいきなりあったりするので、ぎょっとしてしまいます。
これも装飾品です。豪華です。
以下、時計と地球儀の写真。機能よりインテリア重視ですね。
時計は、実際に動いていたのにこだわりを感じました。
戦士の兜だそうです。
チェスの駒。割と有名な物のようです。
展示の仕方にセンスを感じます。チェス板を模していて、しかも立体になってます。
透明な台にフラッシュが反射してとても綺麗に見えます。
本と像というのは意外と合う組み合わせだと思いました。
隠しているようで隠し切れてないのがエロティックです。
入り口付近に戻ってきました。
よく分からないオブジェです。
ここから、真ん中を突っ切って裏口に向かいました。
裏口入ってすぐのところに書庫がありました。
ただし、ここはIDがないと入れませんでした。
魔術書とかが眠っているに違いありません(えー)
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