4 三日目

4.1 大英博物館(British Museum)


 さてさて、三日目からは本格的な観光です。
 基本的には、ロンドン市内を地下鉄で移動します。
 まずは、最寄の駅で地下鉄の路線図(Tube Map)を入手しました。
 路線図はすごく細かく、実際に市内のいたるところに駅がありました。
 また、よく見ると分かると思いますが、市の中心からzone1、zone2……とゾーンで分けられています。
 




 そして、買った切符がこれ。17ポンドで三日間、地下鉄とバスと列車が乗り放題になります。
 普通に切符を買うと、片道で3〜4ポンドするので、相当お得です。
 ただし、乗れるのはzone1、zone2だけ。ホテルはzone1の境界あたりにあります。よほど郊外にでも出ない限り、市内観光はこれで十分だと思います。


 それでは早速地下鉄で移動です。
 目的地は大英博物館。最寄のホルボーン(Holborn)駅で降りて、北西に歩けば見えてくるはず……なのですが、迷ってしまいましたwww。


 ラッセル・スクエア(Russell Square)という公園に入り込んでしまいました。
 変わったオブジェがあったので一枚。
 ロンドン市内にあるとは思えないほど、のんびりした雰囲気でした。



 気を取り直して、方位磁石で方向を確認して少し歩くと、大英博物館(British Museum)に到着しました。
 ちなみに、入場料は寄付制でした。つまりタダでも入れます。



 まずは、エントランス付近でパンフレットを入手しました。
 館内見取り図もありましたが、博物館の館内というより、“ゼルダの伝説”の迷宮マップですwww。
 階段とエレベーター(lift)が多すぎwww。
 迷わせるように造ってあるとしか思えません。




 展示物の写真撮り放題だったので、たくさん撮ってきました。短いコメントを付けて載せておきます。
 説明は英語で書かれていたのでほとんど読んでいません。なのでコメントはてきとうですorz。


 エジプトのものと思われるけど、よく分からない像。
 でかいです。スペースが広いのででかい物も多くあります。


 
 これもエジプトのものと思われ。
 黒くてつやつや。

 
 石像。右の鳥のやつが好きです。目玉は白いのですが、何の材質なのか分かりません。


 ロゼッタストーン。有名な展示物の一つです。
 エントランス付近にあるのですが、見ての通り人ごみがすごくて近づくのも大変でした。



 お気に入りの像の一つ。古代人のセンスの高さを感じます。
 正面には、象形文字が彫られています。



 神殿です。でかいです。
 展示物には巨大なものから小さなものまで色々有るので、写真だけ見ていると縮尺がよく分からなくなってきます。
 対象物も写してないしwww。



 ケンタウロスと人間の闘い。割と有名なレリーフみたいです。どちらも技がキマっています。



 トーテムポール。高いです。人間が写ってるので高さが分かるかと思います。下にはカフェがありました。


 以下、“エジプト人の死とその後:ミイラ(Egyptian death and afterlife:mummies)”より。いずれも、中には白骨死体が入っているようです。

 

 

 


 上の穴に宝石を入れると、きっとどこかのスイッチがonになります(嘘)。
 中央に輝く赤い石が印象的だったのですが、写真のフラッシュでつぶれてしまってます。



 アクセサリーです。
 裸の上にこれだけ身に付けているとセクシーとか思ったのですが、どうやら着衣の上に付けるようです(当たり前)



 杖です。豪華です。
 振ると火の玉ぐらいは飛んでいきそうです。



 剣です。ファンタジーです。
 


 王者の兜です。
 金銀で豪華です。



 こちらは王者の盾。
 盾本体は錆びて無くなってしまったようです。装飾だけでもかなり豪華です。
 


 で、こちらは王者の剣……の柄www。
 剣本体は錆びていますが、柄から想像するに相当に豪華なものだったのでしょう。



 かんざしです。細工が細かいです。
 


 銀のスプーン。それぞれに動物の絵が彫られています。
 

 以下、装飾品。細かくて豪華です。

 

 

 

 続いてモダンな展示物を4枚。

 

 


 蛇とかザリガニとかがリアルに描かれた皿。
 これで何かを食べたいと思うのでしょうか?かなりキモイです。
 

 
 剣です。かっこいいなぁ。


 フレイルです。先端の十字架が神聖さをかもし出しています。
 振りかざすだけで、きっとゾンビとかが地に還るのです。
 


 銃と剣です。
 同時に使われた時代もあったことでしょう。
 

 以下、銅の剣と青銅の盾。
 ドラ○エとかで使ってたものは、こんなイメージなんでしょうか。

 

 



 へんじがない。
 ただのしかばねのようだ。
 



 こんな展示がいきなりあったりするので、ぎょっとしてしまいます。
 


 これも装飾品です。豪華です。
 

 以下、時計と地球儀の写真。機能よりインテリア重視ですね。
 時計は、実際に動いていたのにこだわりを感じました。
 

 

 


 戦士の兜だそうです。
 


 チェスの駒。割と有名な物のようです。
 展示の仕方にセンスを感じます。チェス板を模していて、しかも立体になってます。
 透明な台にフラッシュが反射してとても綺麗に見えます。
 

 
 本と像というのは意外と合う組み合わせだと思いました。


 隠しているようで隠し切れてないのがエロティックです。



 入り口付近に戻ってきました。
 よく分からないオブジェです。
 ここから、真ん中を突っ切って裏口に向かいました。



 裏口入ってすぐのところに書庫がありました。
 ただし、ここはIDがないと入れませんでした。
 魔術書とかが眠っているに違いありません(えー)


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